2023 にほんばれ新語・流行語大賞
本年もあと少しとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末の風物詩といえば「新語・流行語大賞」ですね。毎年なんだかんだと言われながらも話題になっています。
人が集まれば流行りが生まれます。そう、にほんばれという小規模のコミュニティにも。
申し遅れました、にほんばれ新語・流行語大賞 選定委員会 委員長のしゅーです。
本年度もやってまいりました。2023年度にほんばれ新語・流行語大賞発表のお時間です。
皆様お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
昨年度のトップテンはこちらです。本年はどのようなワードがランクインしたのでしょうか。
にほんばれ新語・流行語トップテン『リイ豆』。
「―――え?でも先に殴ってきたのあいつですよ?」
リイチが流行らせようとしたリイチとぬめるんのカップリング、リイぬめが一向に流行らない中、リイチのカップリングとして突如浮上したリイチと豆だいふくのカップリングを示す言葉。メカクシにより二次創作作品が作られたり、ぬめるんがたびたび嫉妬の感情を示していることでおなじみ。
にほんばれ新語・流行語トップテン『倉敷の挨拶』。
あらゆる暴言は挨拶で、あらゆる遅刻は日常。人はその町を倉敷と呼んだ。
ふまじめがLoLをプレイする際に発する数々の暴言は挨拶であると主張したことから生まれた言葉。今回は惜しくも選外となりましたが、ふまじめがユナイトのことを嫌いと口では言いつつも実はユナイトが好きであることを示す「ふまユナ」や、学祭前日に深夜までゲームをやり、当日に4時間半の遅刻をした騒動など、彼の話題に事欠かない一年でした。
にほんばれ新語・流行語トップテン『天使様構文』。
「ごめんな、俺なんかが…。」
「○○さんにされるのは、嫌じゃないです…。」
「お、おう…。」
2023年冬アニメとして放送されたアニメ『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』に頻繁に登場した上記のやり取りのこと。アニメの内容や作画がにほんばれ内で話題となりました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『無職三銃士』。
「無職三銃士を連れて来たよ。」
「無職三銃士?」
にほんばれOBにあまりにも無職が多いため、ネタとしてにほんばれ内で語られた言葉。インターネット上でコラ作品にされることが多い美味しんぼの「らーめん三銃士」のにほんばれ版です。実際には無職ではないコーミルが何故か三銃士に入れられることもありました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『きやらファンタジア』。
あなたの毎日が「きやら」でいっぱいに!
Qオメ至上主義が現実のものとなり、次なるターゲットとしてにほんばれで密かに製作が進められているという噂があったりなかったりするゲームタイトル。名前の通り、今年サービス終了したスマートフォンゲーム『きららファンタジア』のオマージュです。
にほんばれ新語・流行語トップテン『神様になった日』。
「驚かせないようにしてくださいね。」
「はい。」
「ヒナぁ!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)」
しゅー邸にて上映会が行われて以来、一部のコアなファンの心を掴んで離さない名作。ヤバい人間の代名詞、鳴神陽太や、彼が施設で叫んだ言葉「ヒナぁ!」、作中で登場したルール無用の麻雀などが話題となりました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『会誌』。
「こんめが~!」
「ようこそいらっしゃいました。」
「こちらへどうぞ。」
本年度の学祭にてにほんばれ内で企画が上がるも本家は企画頓挫、パロディとして製作していたQオメ合同誌の方のみが何故か製作されるという事態が起こりました。学祭にほんばれブース内にて秘密の合言葉を話すと別室に案内され、会誌の闇取引が行われていたそうです。
にほんばれ新語・流行語トップテン『オメーガポン』。
QEDと 歩んだ 冒険の
思い出が オメーガポンの 力になる!
ポケットモンスタースカーレット・バイオレットのDLC『碧の仮面』にて登場したポケモン『オーガポン』の名前をもじった単語。オメガさん本人も自身のオーガポンにオメーガポンとニックネームを付けています。
にほんばれ新語・流行語トップテン『メカクシ』。
......メカクシ完了、なんてな。
pixiv等にQオメ至上主義関連の小説を投稿している二次創作者の名前。今年、pixiv、twitterのアカウントが作成され、会誌にも作品を寄稿していました。pixivに投稿されている『Qオメ至上主義』タグ小説作品全13作品のうち、10作品がメカクシの作品です。
栄えあるにほんばれ新語・流行語年間大賞は......
『QOM爆上がり』
昨日全てのタスクを終わらせたのでQOM爆上がり 大学行ってくるワ…
2023年4月18日のたっちャンのツイートで初登場。偶然の産物ながらそのワードパワーと利便性により瞬く間に広がり、Qオメ合同誌のタイトルにもなりました。
受賞を予想する声も多く、ぶっちぎりの一位です。大賞受賞おめでとうございます。
番外編
イーロンにより枯れた大地、行き場を無くしたたくさんのキヤラサザたち。
しかしひとりが苗木を見つけた。人はそれに水を与えた。
やがて苗木は大樹となった。あたりには動物が集まり、草花が咲き誇った。人は大樹を「キヤラサザツリー」と呼んだ。
twitterサークル機能が消滅した後も、既存のサークルツイートにリプライを繋げることでサークルツイートを継続できることを表現した言葉。
もう少し生まれるのが早ければランクインしてたと思います。惜しかった。
本年度のにほんばれ新語・流行語大賞は以上となります。来年度も素敵な新語・流行語が生まれることを願っております。ありがとうございました。