2023 にほんばれ新語・流行語大賞
本年もあと少しとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末の風物詩といえば「新語・流行語大賞」ですね。毎年なんだかんだと言われながらも話題になっています。
人が集まれば流行りが生まれます。そう、にほんばれという小規模のコミュニティにも。
申し遅れました、にほんばれ新語・流行語大賞 選定委員会 委員長のしゅーです。
本年度もやってまいりました。2023年度にほんばれ新語・流行語大賞発表のお時間です。
皆様お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
昨年度のトップテンはこちらです。本年はどのようなワードがランクインしたのでしょうか。
にほんばれ新語・流行語トップテン『リイ豆』。
「―――え?でも先に殴ってきたのあいつですよ?」
リイチが流行らせようとしたリイチとぬめるんのカップリング、リイぬめが一向に流行らない中、リイチのカップリングとして突如浮上したリイチと豆だいふくのカップリングを示す言葉。メカクシにより二次創作作品が作られたり、ぬめるんがたびたび嫉妬の感情を示していることでおなじみ。
にほんばれ新語・流行語トップテン『倉敷の挨拶』。
あらゆる暴言は挨拶で、あらゆる遅刻は日常。人はその町を倉敷と呼んだ。
ふまじめがLoLをプレイする際に発する数々の暴言は挨拶であると主張したことから生まれた言葉。今回は惜しくも選外となりましたが、ふまじめがユナイトのことを嫌いと口では言いつつも実はユナイトが好きであることを示す「ふまユナ」や、学祭前日に深夜までゲームをやり、当日に4時間半の遅刻をした騒動など、彼の話題に事欠かない一年でした。
にほんばれ新語・流行語トップテン『天使様構文』。
「ごめんな、俺なんかが…。」
「○○さんにされるのは、嫌じゃないです…。」
「お、おう…。」
2023年冬アニメとして放送されたアニメ『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』に頻繁に登場した上記のやり取りのこと。アニメの内容や作画がにほんばれ内で話題となりました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『無職三銃士』。
「無職三銃士を連れて来たよ。」
「無職三銃士?」
にほんばれOBにあまりにも無職が多いため、ネタとしてにほんばれ内で語られた言葉。インターネット上でコラ作品にされることが多い美味しんぼの「らーめん三銃士」のにほんばれ版です。実際には無職ではないコーミルが何故か三銃士に入れられることもありました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『きやらファンタジア』。
あなたの毎日が「きやら」でいっぱいに!
Qオメ至上主義が現実のものとなり、次なるターゲットとしてにほんばれで密かに製作が進められているという噂があったりなかったりするゲームタイトル。名前の通り、今年サービス終了したスマートフォンゲーム『きららファンタジア』のオマージュです。
にほんばれ新語・流行語トップテン『神様になった日』。
「驚かせないようにしてくださいね。」
「はい。」
「ヒナぁ!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)」
しゅー邸にて上映会が行われて以来、一部のコアなファンの心を掴んで離さない名作。ヤバい人間の代名詞、鳴神陽太や、彼が施設で叫んだ言葉「ヒナぁ!」、作中で登場したルール無用の麻雀などが話題となりました。
にほんばれ新語・流行語トップテン『会誌』。
「こんめが~!」
「ようこそいらっしゃいました。」
「こちらへどうぞ。」
本年度の学祭にてにほんばれ内で企画が上がるも本家は企画頓挫、パロディとして製作していたQオメ合同誌の方のみが何故か製作されるという事態が起こりました。学祭にほんばれブース内にて秘密の合言葉を話すと別室に案内され、会誌の闇取引が行われていたそうです。
にほんばれ新語・流行語トップテン『オメーガポン』。
QEDと 歩んだ 冒険の
思い出が オメーガポンの 力になる!
ポケットモンスタースカーレット・バイオレットのDLC『碧の仮面』にて登場したポケモン『オーガポン』の名前をもじった単語。オメガさん本人も自身のオーガポンにオメーガポンとニックネームを付けています。
にほんばれ新語・流行語トップテン『メカクシ』。
......メカクシ完了、なんてな。
pixiv等にQオメ至上主義関連の小説を投稿している二次創作者の名前。今年、pixiv、twitterのアカウントが作成され、会誌にも作品を寄稿していました。pixivに投稿されている『Qオメ至上主義』タグ小説作品全13作品のうち、10作品がメカクシの作品です。
栄えあるにほんばれ新語・流行語年間大賞は......
『QOM爆上がり』
昨日全てのタスクを終わらせたのでQOM爆上がり 大学行ってくるワ…
2023年4月18日のたっちャンのツイートで初登場。偶然の産物ながらそのワードパワーと利便性により瞬く間に広がり、Qオメ合同誌のタイトルにもなりました。
受賞を予想する声も多く、ぶっちぎりの一位です。大賞受賞おめでとうございます。
番外編
イーロンにより枯れた大地、行き場を無くしたたくさんのキヤラサザたち。
しかしひとりが苗木を見つけた。人はそれに水を与えた。
やがて苗木は大樹となった。あたりには動物が集まり、草花が咲き誇った。人は大樹を「キヤラサザツリー」と呼んだ。
twitterサークル機能が消滅した後も、既存のサークルツイートにリプライを繋げることでサークルツイートを継続できることを表現した言葉。
もう少し生まれるのが早ければランクインしてたと思います。惜しかった。
本年度のにほんばれ新語・流行語大賞は以上となります。来年度も素敵な新語・流行語が生まれることを願っております。ありがとうございました。
ボク姫PROJECT【プレイ感想記】
どうも、しゅーです。
前の記事は12月に書いたらしいですね。......2年前の。
とうふさんからの無限の催促を受けたので書きます。
今回は後輩のふまじめくんから半年以上前に借りた、もとい借りパクしていた「ボク姫PROJECT」の感想記事になります。
ボク姫狂いの彼のために記事を書いて、ボク姫布教活動の一助となることで謝罪とさせてもらいます。
あんまり詳しくは書いてないですけど一応ネタバレ注意。特にエルメス√。
ところで僕は何作、学園潜入モノ布教されてるんですか......?
公式twitterが狂気なのでぜひ覗いてみてください(覗かなくてもふまじめのRTで見せられてる顔)
@nis_bokuhime
アキラ√
主人公ミナトの従姉妹で幼馴染。引きこもりゲーマー。
このゲームは最初のルートは強制的にこの子です。
メインヒロインらしい。ほんとに......?
強制的に最初に選ぶルートということで撒かれた伏線とかは全部投げっぱなしで「最終的になんかうまくいったよ!良かった!」って感じのルートです。
もやもやしたまま終わるのでルート単体の評価は高くないです。普通に他ヒロインみたいに伏線回収して話まとめれば良いのに。
あと学校には行った方が良いと思います(冷静)
リラ√
カリスマJKギャル。裏ではオタク。これがオタクに優しいギャルってやつですか?
正直自分はこの子あんまり好きじゃないだろうなあと思ってやり始めたんですが、思った以上に可愛かった。
付き合う前にアキラと裏でわちゃわちゃしてる感じとか、高校生の恋愛感あって良かったです。
このルートのネメシアさんが一番好き。
ウラン√
英語に弱いおっとり大和撫子。
この手のゲームには絶対一人はいる、どう考えても女装がばれたら一番やばい見えてる地雷。
そうそう、女装学園潜入モノにはこういう激ヤバヤンデレ百合お嬢様が必要だよな!
オウガとの絡みとか、姫選挙での告白とかはめっちゃ好き。
ただストーリーに関してはそんなに評価高くないです。というのも、学園潜入モノやりすぎた弊害でストーリーの流れに既視感がありましてね......。
エルメス√
ヤンデレキャラはウランだけだと思ったか?残念アルメリアもでした!
一作品で二人もヤンデレ味わえるとかボク姫最高か?
エルメスとの対比の意味もあるのかもしれないけど、嫉妬とか依存とか負の感情が多めの性格悪いヤンデレで最高でした(誉め言葉)
過去に出会ったことあるとか、二重人格なこととかは他ルートでも匂わせあったから気付いてたけど幼馴染だとは思わなかった。
もしかしたらミナトの記憶の件とかも他ルートで匂わせあったのかもしれないけど覚えてません←
その辺の洞察力に乏しいオタクなので、ストーリーが全然予測できなくて面白かったです。
ところでマリカさん、このルートではせっかく目覚めてストーリーに関わってきたのに影薄すぎませんか?
全体の感想
冷静に考えるとツッコミどころは結構あるんですが、テンポ良く進むしギャグパートとシリアスパートの塩梅が良くてあんまり気にならなかったです。
キャラクターも立ってて良かったです。特に男子部。オウガ好き。
ところで姫選挙のゲーム要素要る......?操作もしにくいし。せめて選択肢で良くないか。
RIDDLE JOKER【プレイ感想記】
お久しぶりです、しゅーです。
今回はとうふ様から「RIDDLE JOKER」というゲームをお借りしてプレイしたので、感想記事を書かせていただきます。
※こちらのゲームは18禁ゲームです。
※当記事には多大なネタバレが含まれています。
サークル民のrakkoさんがとうふさんから借りるついでにインストールさせてもらった本作、今までプレイしてきたゲームと違い、異能力やら敵組織やら厨2心をくすぐる展開が多くてワクワクしながらプレイしてました。
OPもめっちゃカッコよかったしOPの入り方もおしゃれすぎて震えてました。なんでエロゲってOPこんなにカッコいいんですかね。
公式サイトのあらすじで堂々とパッドバラされてるあやせ、不憫すぎる。
ところでシステム面の話になるんですがこのゲーム、フローチャートがあるの超便利ですね。全エロゲは導入してほしい。
以下個別ルートごとの感想、攻略順です。
二条院 羽月√
この絵カッコよすぎん?
主人公が住んでる寮の寮長をしてるクラスメイト、委員長タイプ。水を操作する能力者。
「えっちなのはいけません!」って言ってるのに本人はムッツリな女の子。絶対河原でエロ本拾ってる。
羽月みたいな自分の芯がしっかりしている子は読んでて気持ち良いので好きですね。そんな子が惚れた弱みで主人公が秘匿組織のエージェントやってるのを許しちゃうのがまた可愛い。
ストーリー的には最後の方の駆け足感というか、敵キャラがあっさり改心したところには少しもやっとしましたが可もなく不可もなくって感じでした。
在原 七海√
しゅーは激怒し、そして涙した。なぜ試着室で着た黒ビキニのえっちシーンが無いのか、と...!!
あんなムチムチビキニ着て見せて試着室に引き留めるとか誘ってるでしょ!!試着室でそのまま始めちゃう流れでしょ!!襲えよ!!!妹だけど!!!!まだ共通ルートだけど!!!!
料理上手で兄のお世話してくれて兄のことをシスコンって言いながら自分もブラコンなのを隠せてない妹(なお当然のように義妹)
アストラル能力は治癒能力だけど学園の監視カメラとか余裕でハッキングしちゃってるスーパー妹。お兄さんの能力よりよっぽど頭脳派なことしてませんか(小声)
お兄ちゃんのこと好きじゃないし!って言いながらほんとはずっと好きで兄がピンチになって怪我して気持ちが抑えられなくなる妹ちゃんがとにかく可愛すぎました。妹はツンデレでブラコンにしろって古事記にも書いてた。
ところでえっちシーンで治癒能力で暁の暁(隠語)を治癒(意味深)するところえっちすぎませんか、天才か。
式部 茉優√
高校生にして2回も留年してる先輩。AとSが2段階上がってる。
前二人と違ってストーリーが学園の核心っぽい内容だし、主人公を秘匿組織のエージェントと見破って取引持ちかけるところとかストーリーがめちゃワクワクしました(厨2病並感)
でもさすがにこのルートの暁が独断専行過ぎるのはマイナスに感じました、勝手に理事長に正体バラしちゃいかんでしょ。
こういうお姉さんキャラが年下彼氏に甘えるの可愛いですよね。親友が目覚めた後恋バナしてるところめちゃ可愛い。研究室の年上彼女といちゃいちゃしながら研究したい人生だった。
あと、まだ20歳なのにことあるごとに老害アピールするのはやめてくださいこちらにもダメージが来ます()
壬生 千咲√
こういうロリっ子後輩キャラはあんまり好きじゃないので正直期待してなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。
こういう後輩キャラで、適当に先輩に甘えて先輩を振り回してるだけのキャラってあんま好きじゃないんですけど、千咲ちゃんはわがままに感じない良い後輩ムーブしてたんで全然嫌悪感が無かったですね。
ちなみにえっちシーンは小悪魔系でした。なんかペラペラ語ってましたが結局小悪魔系後輩を好きになる運命なだけだった可能性も微レ存((
CGも他キャラに比べたら少ないし、ストーリーも短めだったのがもったいないなぁって思うくらいには良いキャラでした。
三司 あやせ√
虚乳美少女生徒会長。今作の推し。圧倒的ヒロイン。貧乳キャラが特別に好きなわけじゃないけど自分が貧乳なのを気にしてる貧乳キャラは大好物なのでドンピシャでした。
メインヒロインなのでストーリーが学園絡みの本筋な内容でめちゃ面白かったです。予想外のキャラが黒幕やってるし予想外の展開だし、暁が初めて能力名通りの能力の使い方して最後戦ってたのもアツかったです。
てか暁の能力このルートありきで考えたから他ルートであんな雑に応用した能力の使い方してたんだろうなと邪推してたのは内緒
あやせが可愛いのはもちろん、お互いの秘密がバレた同士のあやせと暁のやり取りが面白くてすごく楽しくストーリー読んでたのでそういう意味でも圧倒的にあやせ√が面白かったです。
あやせ√までやり終わってからずっと思ってた、タイトル「リドルジョーカー」の解釈とOPや場面切替えのときに写るジョーカーの意味が分からなくて調べたんですけど、ジョーカー=偽物、つまり能力者と偽るジョーカーがヒロインの中にいるっていう伏線だったって解釈らしくて感動しました。その辺考察しながらストーリー読んでたらもっと楽しめたと思うけど僕の読解力ではそこまで読み解けるわけもなく()
最後まで気付かれずに在りつつも疑問は残して後から気付いてハッとする、まさに伏線って感じで良かったです。
以上、RIDDLE JOKER感想記事でした。
え?最近エロゲのペース遅いんじゃないかって?
つ、次はテンポ良く攻略しますとも(卒論から目を背けながら)
ここまでお読みくださりありがとうございました!
また次の記事でノシ
星織ユメミライ【プレイ感想記】
どうも、しゅーです。
今回はとうふさんから「星織ユメミライ」というゲームをお借りしてプレイしたので感想記事を書かせていただきます。
※こちらのゲームは18禁ゲームです。
※当記事には多大なネタバレが含まれています。
何か月か前の話。
とうふさん含むサークルメンバーで焼肉に行った帰り道、「恋愛ゲームにおいて大事なのは付き合う前か付き合った後か」って話をしていたときに、とうふさんと僕は「付き合った後の方が大事でしょ!」と意見が一致して固い握手を交わしたことがありました。このゲームはまさにそんな感じのゲームです。
特筆すべき点はなんといっても圧倒的なシナリオボリューム。
他の恋愛ゲームが
「恋が成就した2人はそれからも幸せに暮らしましたとさ... fin」
って感じなら星織ユメミライは
「2人の恋が成就した!!!見て見て!!!付き合い始めたよ!!!ラブラブだよ!!!ほら!!!こんなに幸せそう!!!結婚するよ!!!みんなも祝福してる!!!ハッピー!!!!!」
って感じです。尊さで顔面をぶん殴られます。幸せ。
各ヒロインごとに挿入歌、エンディング曲も用意されていて、全員メインヒロインかってくらいのクオリティです。
アオナツラインに次ぐぐらい好きな作品だったんですけど、全体通して「尊い」以外の感想がなくて感想書くのに苦労しました。この尊さを表現するのに僕の語彙力ではあまりに未熟すぎる...
数年ぶりに帰ってきた故郷・汐凪市で待っていたのは、
たった一人の天文部員と、間近に迫った七夕祭り。
幼なじみとの再会や、新たなクラスメイトとの出会いを経験しつつ、
「学校をもっと楽しく!」するために、
彼女たちと『行事運営委員会』の一員として、賑やかな日々を送ることに。
その夢に寄りそううち、あなたに芽生えるのは、ある願望。
彼女たちと、恋人同士になりたい。
そして、いつまでもずっと一緒にいたい。
スクール編とアフター編――ふたつの夏で描かれる、未来への恋の物語。
Perfect Editionが6/25に発売されるらしいです。菅義偉は全国民に星織ユメミライを給付しろ。
以下個別ルートごとの感想、攻略順です。
篠崎真里花√
圧倒的正妻。初見の共通ルートで真里花√以外考えられないほどの圧倒的ヒロイン力でこのルートに吸い込まれました。幼馴染しか勝たん。
まず病弱ヒロインが引っ越しで離れ離れになった初恋の主人公と再会するって展開がもう強い。
結婚前後や結婚式、出産といったイベントが一番描写されてるのもこのルートで、まさに結ばれるべくして結ばれたって感じの尊さです。School編、After編ともに幼馴染ルートに求めてるものを完璧に理解してる感じで最高でした。
ストーリーはこのルートが本作品で一番好きです。
子供の頃に、将来は仕事して、結婚して、家を建てて、子供を育てて...みたいななんとなくの平凡な未来を想像したことのある人は多いんじゃないかと思うんですけど、そのなんとなくの未来が形になって襲ってくる感じがたまらないですね。
そんな中で一番好きなシーンは結婚する前のお父さんとのやり取りです。ドラえもんののび太の結婚前夜とか好きなら絶対刺さると思います。刺さったオタクがここに1人。
瀬川夏希√
最初はこの手のゲームでよくある、主人公の異性の友達ポジションで攻略対象じゃないのかなと思ってたらきっちり攻略対象でした。
こういうサバサバした女の子がいざ好きな男の子の前だと控え目になっちゃうのが好きなので夏希√は付き合い始める前の雰囲気が好きだったりします。付き合った後のベストパートナーって感じの関係も良いんですけどね。
まあ、それでもこのルートは誰がプレイしても最後の結婚式のシーンが一番になると思います。このシーンのために夏希√があると言っても過言ではないほどの圧倒的な見せ場です。最後の写真はずるいて... なんとなく察して身構えてましたが余裕で想像を飛び越える尊さです。
あと主人公の友人の秀一はこのルートが一番かっこいいと思います。サプライズ結婚式とか粋すぎるだろ、絶対こいつモテる。
雪村透子√
主人公と同じく転校してきた女の子。転校してきたからって前の学校の制服着て登校してくるやべー奴。
他キャラに3秒で考えたようなあだ名付けるの好き。とうふさんってHNも透子に付けてもらった可能性が微レ存。
本作のヒロインたちの中で一番不安定なのが透子で、夢や目標が無い自分に劣等感を抱いてたり、転校ばっかりしてきたことで人との関わりを避けるようになったりしてる透子が人との繋がりで成長していく感じが良かったです。本作でストーリーを通して一番成長してるのは透子じゃないかと思います。
透子がだんだん主人公にデレてく過程がとにかく可愛いのでこのルートはSchool編が好きです。
沖原美砂√
School編終了後のこのムービーが可愛すぎる。
主人公含め後輩にも終始敬語で、博識なのがいかにもお姉さんって感じで良かったです。
After編のスーツ姿似合いすぎてめっちゃ好き。スーツが似合う女の人良いですよね。
ストーリーがだいたい予想通りに進んでったので個人的評価はこのルートが一番低いですが、After編の社会人の恋愛って感じはめっちゃ好きでした。
他作品ではありがちな外れヒロインがいないのも星織ユメミライの魅力だと思います。
鳴沢律佳√
そらが本作のメインヒロインなのかなと思ってそら√を最後に残して先に律佳√をやりましたが、一番好きなヒロインは律佳です。黒髪ロングクーデレヒロインしか勝たん。
ご覧の通りピアノ演奏が得意な子なのですが、既にプロのピアニストになった妹に劣等感を抱いてます。
以前プレイした「春季限定ポコ・ア・ポコ!」の夏美もそうでしたが、ピアニストは姉妹に劣等感抱かんと気が済まんのか?
透子√と同じくこのルートも律佳が自分の弱さを乗り越える感じのお話で良かったです。
律佳みたいにしっかりしてる女の子が弱さを見せてくるのに弱いです。いっぱい甘やかしてあげたい。
After編は糖度マシマシで、ラストの律佳と子供たちがピアノ弾いてるシーンとかまさに幸せって感じで尊さに押し潰されました。律佳可愛いよ律佳。
あとえっちシーンが一番えっちでした。えちえちです。
逢坂そら√
本作メインヒロイン。主人公と幼い頃に会っていて、主人公の影響で星が好きになるとかいうつよつよ設定の持ち主。なお、そら√を始める頃にはこの設定の伏線を完全に忘れてたことをここに懺悔します←
後輩キャラですが生意気ではないため僕の性癖ではございません。でも可愛い。
先輩だろうと先生だろうと基本的に言葉使いが変わらず、星に没頭してる不思議っ子で、ポンコツなのかなと思ってたのですが、After編では建築士として独立した主人公を支えるハイスペックな子で萌えました。ポンコツキャラよりハイスペックな子の方が好きなのでめっちゃギャップ萌えです。
School編では律佳に言葉使いを矯正されてカタコトになってるシーンが一番可愛かったです。先輩の美砂は年下にすら敬語使ってるのにそらは先生にすら敬語使えないとはこれ如何に。
他ヒロインに比べてシナリオのボリューム自体はそれほど変わりませんが、「星織ユメミライ」のタイトル通り、星が織りなす「将来の夢と未来への不安に揺れる年頃の少年少女たちによる、青春の絆と達成感」が一番美しく描かれているあたり、やはりメインヒロインなんだなと感じました。
以上、星織ユメミライ感想記事でした。
今まではとうふさんやほしなくんにゲームを借りてプレイしてたんですが、つい先日、ついに自分でもゲームを購入しました。
しゅーは エロゲ―マーへの 第一歩を 踏み出した!
またいつかユキイロサインのプレイ感想記事もあげたいなと思います。
それでは今回はこの辺で、ここまでお読みくださりありがとうございました。
また次の記事でノシ
弟に「スポンジ画伯展」をやらせた話
(弟の部屋の扉を開ける)
僕「(弟)よ」
弟「何?」
僕「僕がポケサーに入ってるのは知ってるやん?」
弟「おん」
僕「そこにいるスポンジってやつが描いたポケモンでクイズ作ったんやけど解いてみてよ」
弟「ええよ」
第1問
弟「おーん・・・」
僕「・・・」
弟「これはスイクンやな」
僕「・・・!?!?」
弟「わかるよ」
僕(こいつ・・・やれるのか・・・!!)
第2問
弟「んー・・・最新作のポケモン知らんのやけど」
僕「このクイズのポケモンは全部(弟)が知ってるポケモンやで(弟はUSUMまではやってる)」
弟「・・・最新作のポケモン知らんのやけど(大事なことなので2回)」
僕「このクイズは全部(弟)が知ってるポケモンやで」
弟「・・・」
弟「メタモンでいいか」
僕(顔だけ見て思考放棄したな?)
第3問
弟「これもわかるよ」
僕「・・・!!」
第4問
弟「また知らんポケモン来たんやけど」
僕「(弟)も知ってるポケモンやで(本日3回目)」
弟「いや、知らない(断定)」
弟「・・・まあいいか(無回答)」
僕「なんか答えんかい」
第5問
弟「これはわかるわ、イシツブテやん」
弟「いや待てよ・・・イシツブテの進化後なんだっけ・・・ゴローンか、どっちだ・・・?」
僕(どっちも違うんだよなぁ)
第6問
弟「こんなのポケモンじゃない・・・いや、待てよ」
僕「・・・!!」
弟「これはわかった、オーロンゲやろ!ソードシールドやってないけどたまたま知ってたよ、ふふん」
僕「確かになぁ」
弟「確かにって言うってことは違うやん」
第7問
弟「さっきのやつが四つん這いになっただけやん」
僕「実際その通りではある」
弟、悩んでケンタロスを選択
第8問
弟「これはわかったわ」
僕「うっそだろお前」
弟「イワーク」
僕「・・・」
弟「違ったかぁ」
僕「リアクションで特定しないで」
第9問
弟「これは・・・ねえ、キングシールド使うあの盾のポケモンなんだっけ?」
僕「(そっちかぁ、まあそうだよな)ええと・・・ギルガルドだね」
弟「その進化前は?」
僕「(!?)・・・ニダンギルだね」
弟「じゃあそれだわ」
僕「・・・君のような勘のいいガキは嫌いだよ(なんでわかったんだよ)」
第10問
弟「顔無いやんけ、なにこれ」
僕「これも知ってるはずや(弟が人生で初めて見に行った映画はマナフィの映画やし、思い出深いポケモンのはずや・・・何かを感じ取れ・・・スポンジとシンクロしろ・・・!!)」
弟「おっ、採点出来るんやな(無回答で採点ボタンポチー)」
僕「考えろや」
○×××××××○×
2/10
弟「・・・」
僕「・・・」
(無言で正解を確認し始める)
弟「スバメ・・・ミミッキュ!?・・・タマンタ!!??はー・・・」
僕「・・・うん、まあ2問正解出来たのはすごいよ」
弟「センスを感じる」
僕「嘘だよな?」
~完~
月に寄りそう乙女の作法【プレイ感想記】
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、今回はほしなくんから「月に寄りそう乙女の作法」というゲームを借りてプレイさせていただいたので感想記事を書かせていただきます。
※こちらのゲームは18禁ゲームです。
※当記事には多大なネタバレが含まれています。
月に寄りそう乙女の作法は18禁美少女ゲームに疎い僕でもタイトルを耳にしたことがあるくらい有名なゲームなのでプレイするのがとても楽しみでした。(借りてからプレイし始めるまで1か月以上放置していた事実に目を背けながら)
初見僕「ほーん、ヒロインは5人なんか~」
朝日「主人公(男)やで」
初見僕「!!?!?!??!?」
そう... この時僕は察したのです... 最近百合アニメに手を出し始めた僕を百合の奈落へ叩き落とす恐怖のゲームだと...!!
Appendや周辺も当記事執筆後にプレイするつもりですが、今回の記事はつり乙1作目のみをプレイした感想記事です。
あらすじ(公式HPより)
本作は主人公の大蔵遊星が、憧れの存在であるジャン・ピエール・スタンレーが設立する「フィリア女学院」で服飾を学ぶため、性別を偽り、メイドの小倉朝日となって入学します。
秘密を抱えながら学園に通うって設定は以前プレイした「のーぶる☆わーくす」に似てますね。今回は女子高に性別を偽って入学するわけですから、バレた時を想像すると胃が痛くて胃が痛くて...
このゲーム、困ったことに主人公の朝日が他ヒロインに匹敵するくらい可愛いし、一番最初のサービスシーンも朝日だし、朝日に感情移入しながらプレイしていくとまるで自分が女の子になったかのような錯覚に陥ります。
ですが、遊星が屋敷でヒロインたちと触れ合い、ともに成長していく様は思わず感情移入してしまうほど魅力的なのです。
名作と呼ばれる所以を感じずにはいられない素晴らしいゲームだと思います。
以下個別ルートごとの感想です、攻略順に書いています。
柳ヶ瀬 湊(やながせ みなと)√
「アオナツライン」に色濃く影響を受けた結果、幼馴染√がめっちゃ好きになった僕ですが、
辛い... 辛いよ湊...
このルートは他3人のルートと異なり、学院長代理たる兄の衣遠に唯一正体がバレない(バレてるのかもしれないけど干渉されない)ルートなのですが、衣遠が障害とならない代わりに湊の父の会社が倒産するというトンデモ鬱展開が待ってました。
湊は他ヒロインルートでは失恋を味わい、このルートでは会社の倒産とだいぶ散々な扱いな気がします。彼女のメイドである七愛がこのルートで語っていましたが、遊星に恋せずに地元でのびのび過ごしていた方が幸せだったんじゃないかと感じてしまいました。
見方によっては僕のようにメリーバッドエンドに感じますが、それでも初恋が実った幼馴染ルートということで湊の魅力的なキャラクターは存分に味わえるルートです。
特に遊星と湊が二人で暮らし始めたときは、新婚生活のようで思わずニヤけてしまいました。
ユルシュール=フルール=ジャンメール (Ursule=Fleur=Jeanmaire)√
この子をひと目見た時からずっと思ってました。
...色違いのレジエレキやなと。
冗談はさておき、ユーシェは今作で一番好きなヒロインです。
共通ルートまではルナに対抗意識を燃やす、負けず嫌いな前向きヒロインって感じでそんなに好きではなかったのですが、個別ルートでのルナに激しい劣等感を抱き、自分の才能の無さに打ちひしがれ、それでも追いつこうと努力する姿にハートを撃ち抜かれました。
ルナに負けての悔し泣きからショーで勝っての嬉し泣きまで、このルートのユーシェはとにかく涙が印象に残ってます。普段とのギャップによる破壊力はすごいですね。
ルナにコンプレックスを抱くユーシェと、兄の衣遠にコンプレックスを抱く遊星が、二人でルナに勝って衣遠を認めさせるってストーリーもアツいですよね。
ストーリーの密度はメインヒロインたるルナのルートには当然劣りますが、個人的にはユーシェルートが一番好きです。
このルート、他ルートと違って朝日が実は男だというのがユーシェと湊にしかバレてないので、傍から見ると百合カップルなのも好きです、むしろ他ルートもそんな感じだと思ってたのでユーシェルートだけでびっくりしました。
ユーシェの魅力が存分に詰まった素晴らしいルートなのですが、ユーシェルートをプレイした後に他ルートをやっていると、ショーに出す服の投票でルナの服が選ばれたとき、ユーシェが本当に悔しがっているのがよく伝わってくるんですよね。
個別ルートをプレイした後に他ルートをプレイするとそのヒロインの印象が全然違って見えるのは本当に見事だと思います。
僕の色レジエレキのニックネームが「ユーシェ」になったことは言うまでもありません。ぜひ皆さんも厳選してくださいね(にっこり)
花之宮 瑞穂(はなのみや みずほ)√
初めてこの子に出会った時からずっと思ってました。
この子には絶対正体バラしたらあかんやろと。
正直瑞穂は個別ルートですら正体を明かさずに一生百合カップルとして付き合っていくんじゃないかとすら思ってたのですが、衣遠が見事にバラしてくれたおかげでなんとまあ想像通りに恐れていた展開になりました()
正体バレの後の展開がほんとに地獄で、このゲームしてて一番つらかったですけどこの子のキャラ的にはこれくらいじゃないと逆に不自然ですよね。バレ前の百合展開見てるとき、見えてる地雷と分かってて読み進める辛さで胃が痛い、胃が痛い...
衣遠には言わば勝ち逃げのような形になっているので、ユーシェやルナのルートのような爽快感はあまりなく、とにかく正体バレ後のお通夜展開ばっかりが印象に残っちゃいました。
正体バレ前に朝日と百合百合してる瑞穂はすごく可愛かったので、アフターストーリーではお付き合いし始めた後の二人のいちゃいちゃが見られればなと期待してます。
桜小路 ルナ(さくらこうじ ルナ)√
このベッドで添い寝してるルナ様が可愛すぎて心臓が止まりました。
本作のメインヒロインなだけあってさすがに他ルートとは内容の密度もボリュームも段違いです。特にショーの演出は圧巻の一言です、真っ白なドレスを纏って歩くルナ様を見たときの感動はルナ様ルートをプレイした方なら共感してもらえると思います。
ルナ様がユーシェと外出してたことにやきもち妬いてたシーンといい、ルナ様との初めてのキスシーンといい、好きなシーンが多すぎて挙げきれないくらいです。
自分は恋愛に興味ないし同性愛の趣味はないって何度も主張してるのにだんだん朝日のこと好きになっちゃってるルナ様がとにかく可愛かったです。
最後にルナ様が月を眺めてるシーンでタイトルを回収するシーンも美しいです。主従関係であり、恋人であり、パートナーである二人の物語が本当に綺麗に表現されていると思います。
あと、ルナ様ルートで何気に好きなのが湊の失恋シーンです。湊の感情が痛いくらいに伝わってきて、失恋のシーンなんですけど湊の魅力が溢れてる良いシーンだなと思いました。
以上、つり乙プレイ感想でした。
Appendとか周辺とかつり乙2とかがどんな内容なのかほぼ知らないので感想記事あげるかわかんないですけどプレイするのが楽しみです。りそなルートもあるって聞いたのでわくわくしてます。
一人称が妹のりそなちゃん可愛いよりそなちゃん。
ここまでお読みくださりありがとうございました、また次の記事で。ノシ
春季限定ポコ・ア・ポコ!【プレイ感想記】
どうも、しゅーです。
今回は とうふ 様から「春季限定ポコ・ア・ポコ!」というゲームをお借りしてプレイさせていただいたので感想記事を書かせていただきます。
※こちらのゲームは18禁ゲームです。
※当記事には多大なネタバレが含まれています。
プレイしたエロゲ四作目です。
とうふさん「次はどんなゲームやりたい?」
僕「青春でエモエモなやつがやりたいです」
とうふさん「任せろ」
とうふさんの豊富なエロゲ知識に敬礼。
「彼方くん、自分な、今月で特待生クビやて!」
先輩から告げられた知らせ。――心当たりはある。音楽特待生として入学して1年前から音楽活動を辞め、妹の藍が入学してすぐに両親が失踪して以来、バイトで生計を立てている。当然かと思う。
たったひとつの救済処置は、卒業式で教師たちに評価を貰える演奏をする事――
音楽が嫌いだった。幼なじみを奪った音楽が。 しかも、課題曲が幼なじみの作曲したもので――
(wikipediaより)
今回のヒロインは上の画像で左からピンクの髪の一 桜(にのまえ さくら)、黒髪ロングの悠木 夏海(ゆうき なつみ)、赤髪の野々宮 藍(ののみや あい)の三人です。
とうふさんは僕がどのヒロインを推すか、渡す前から見抜いてたみたいです。僕ってそんなにわかりやすいっすかね...(ショック)
さて、この作品なんですが、主人公野々宮 彼方(ののみや かなた)の幼馴染であり、悠木 夏海の双子の姉、悠木 春花(ゆうき はるか)が1年前に病気で亡くなっています。また、彼方は幼い頃から音楽を指導された世界的チェロ演奏者である父の野々宮 哲司(ののみや てつじ)が彼方と妹の藍を置いて失踪したことから関係が悪く、音楽から離れてしまっていました。
こうした家族関係を乗り越え、春花の死を受け入れて、彼方が再び音楽と向き合うまでのお話です。
家族関係とか、友達関係とか、とことんギクシャクして、それでも葛藤しながらも成長していけるのって青春時代ならではって感じがして好きなんですよね。
本作品はコメディな要素が強めでプレイしててそれほど重たい感じはなかったんですけど、シリアスパートではそうした青春のエッセンスを感じられる良い作品でした。
作品タイトルにあるポコ・ア・ポコは演奏記号で「ゆっくりと」って意味らしいです。1年かけて「ゆっくりと」前に進む、作品に合った良いタイトルだなと思いました。
以下個別ルートごとの感想です。
一 桜√
クール系美少女だと思っていた時期が私にもありました。
実際は終始マイペースな気まぐれ少女。天才肌ってやつなのかな。
適当な発言ばっかりなんですけど、春花を亡くした悲しさを誤魔化すために演じてるのかな~と思って憎めないキャラなんですよね。
桜√は家族関係の方は割とほったらかしで主に春花の死を乗り越えるルートですね。
Hシーンの3つ目のあとの桜が、春花の死から逃げて彼方と共依存エンドになりそうな病み具合で良かったです。闇堕ちする女の子は可愛い。
反対に1つ目と2つ目はHなシーン入れるがために無理やり入れたって感じの強引さでちょっと残念でした。エロゲ特有の発情期...
ちなみに一番好きなのは過去の桜です。可愛い。
野々宮 藍√
妹ちゃん。実は義理。エロゲ世界には義妹しかいない。不思議ですね。
あと超ブラコン。エロゲ世界の妹は全員ブラコンです。とても不思議ですね。
こっちのルートは桜√とは反対に家族関係の問題を解決するルートです。
他ルートでは明かされないお父さん失踪の理由も明かされるんですけど、彼方に黙って母親の治療費払ってたとか理由がかっこよすぎ。てかかっこつけすぎ。そういう理由なら話せよ、と思ったけどその辺が父親の意地なんでしょうね。エロゲ世界のパッパはかっこいい人多すぎ。
そんなお父さんが最後に演奏会のステージの時間稼ぎしてたシーンがこのルートで一番アツかったです。
ところで、義理とはいえ妹と恋愛しちゃってる点についてなにかしら障害があるかなと思ったら、その点に関しては割とスルーされてました。ええんか...?義理なら恋しちゃってもセーフなんか...?
こちらは過去の藍ちゃん。まだ義妹になったばかりで敬語使ってます。天使すぎ。この作品はヒロインの幼少期が可愛い。
ちなみにこのルート、実妹も出てきてしまいます。エロゲ世界には義妹しかいないといったな、あれは嘘だ。
当然ブラコンです。妹なので当たり前ですね。妹ルートの終盤に突然出てきて僕のハートも奪っていきました。実妹ルートの実装が待たれます。
ん?実妹と恋愛は義妹よりヤバいだろって?こまけぇこたぁいいんだよ。
悠木 夏海√
ナ・ツ・ミン!ナ・ツ・ミン!
黒髪ロングのツンデレちゃん、圧倒的正ヒロイン。今作の一番推しです。
10年も彼方に片思いしてたらしいです。拗らせすぎ、可愛いかよ。
しかも亡くなった春花のフリをして亡くなった後もメールを送るというなかなか闇の深い行動してたりします。
音楽の才能でも敵わず、恋愛でも想い人が姉のことが好きって状況で突然姉が亡くなったら感情ぐちゃぐちゃになりそう。
天才だった姉の春花の音楽を越えられないことにコンプレックスを抱きながらも、ひたむきに努力してる姿が素敵なんですよね。
あと、このルートを攻略したらタイトル画面の画像が変化して部活風景のスナップ写真になるんですよね。それがエモくてエモくて... こんな青春を送りたかった。
このルートのナツミン最かわシーンは彼方に可愛いって言ってもらって喜ぶナツミン。なんやこの生き物、可愛すぎんか?
ナ・ツ・ミン!ナ・ツ・ミン!
というわけで春季限定ポコ・ア・ポコ!のプレイ感想記でした。
幼馴染の死という重めのテーマをコメディ要素を交えながら上手くまとめてる良い作品でした。
ほんとはこの記事日曜日までに上げたかったんですが、プレイし終わったときと記事書いてるときで期間が空いちゃったので全体的に軽くプレイし直してたら時間がかかってしまいました。
日曜までに記事上げられなかったら木の下に埋めてもらって構わないよと言ってしまったので木の下に埋められてきます。
ここまでお読みくださりありがとうございました。それではまた次の記事で。ノシ